ヘルペスにかかった時のにおいと慰謝料

ヘルペスは8種類に分類することができますが、その内のひとつが単純ヘルペス2型ですが、主に性器ヘルペスがこれに分類されます。そして感染経路として性行為が挙げられ、性行為によって感染するケースが少なくないポピュラーなヘルペスです。
性器ヘルペスに感染した場合は発熱や水ぶくれなどが発症しますが、その他にも膿のようなにおいを感じることがあると言われています。よって性器の洗浄を行っているにも関わらずにおいがする、そして発熱といった症状もあるようなら感染を疑ってみる必要があります。
感染は性行為を経路とすることが多い為、感染させられた方は感染させた方を訴えたい気持ちを持つこともあるようですが、その際に慰謝料が取れるのかと言えば、これは相手が感染していることを自覚していたのかどうかによって結果が違ってきます。
もし相手が自分がヘルペスに感染していることを理解し、性行為をすることによって相手に感染することが分かっていた場合は傷害罪に該当する可能性があります。傷害罪というとケガをさせた場合にのみ問われるようなイメージがありますが、生理的な機能を害してしまう場合も該当するのです。その為、発熱や水ぶくれ、においなどを発生させてしまった場合には傷害罪が成立し、慰謝料請求の対象になる可能性があります。
しかし、反対に相手が感染していることを自覚していない場合は故意によるものではないと判断される可能性がありますので、慰謝料の請求は難しくなるとも言えます。ただ多少なりとも感染する可能性があることを知り、予防策をしっかりと講じなかった場合は過失傷害罪に問われることもありますので、その場合も慰謝料が発生する可能性があるのです。